2011年08月16日

おすすめの自己啓発書★自分の小さな「箱」から脱出する方法

身の周りの人間関係は実はすべて自分が原因で引き起こしていることに気づかせてくれる『自分の小さな「箱」から脱出する方法』。
本書を読み進めるうちに家庭や職場での人間関係を深め十分な成果を出せる環境を作る方法を学べる。
全米ビジネス書ベストセラー

よりよきビジネス、人間関係、家庭生活のために、時には、もしかしたら自分は今「箱」に入っているのではないかと疑ってみることが大切です。
あなたをとりまく人間関係のトラブルを、一挙に解決する考え方を紹介。

インパクトがありました。

「人生観が変わる」という言葉が当てはまる本が、本当にあるとは・・・自分でも驚きです。

これは、「行動」についての本ではありません。
行動以前の問題、「考え方」を学ぶ本です。

ビジネスにももちろん使えますが、人生全般において、「最も大切な」、「根本的な」考え方を知ることができます。
コーチングやカウンセリングの知識がいくらあろうとも、世の中のコミュニケーション手法をいくら駆使することができても・・・この本に書いてあることが理解できていなけければ、意味を成さない・・・そんな本です。
昔から言われてきた、当たり前のことしか書いてないようにも思えますが、それを「箱」というシンボルを使うことによって、とてもとても分かりやすく、覚えやすく、納得感を持てるような内容になっています。

少しでも興味が湧いた方は、だまされたと思って読んでみてください。

この本を読んで、今までいかに自分が箱の中に入っていたか、いかに人を人として見ていなかったかが分かり、とても驚かされました。
この本はビジネス書ですが、ビジネスだけでなく、人間関係全般にとても役立つ良書だと思います。
「箱」を意識して生活するのとしないのとでは、とても大きな差が生まれるのではないかと思います。

この本に出合えて本当に良かったと思います。


●【アマゾン】『自分の小さな「箱」から脱出する方法』
         ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4479791779/horaihonoyomu-22/ref=nosim/

●【楽天】『自分の小さな「箱」から脱出する方法』
  ↓
http://tinyurl.com/3d4ugrg



●本当に役立つ『おすすめのビジネス書』のサイト
    ↓
本当に役立つ『おすすめのビジネス書』のサイト
posted by ホーライ at 03:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己啓発書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月15日

おすすめのビジネス書★2012年、日本経済は大崩壊する!

先進国の増え続ける財政赤字、新興国の加速するインフレなど、我々を取り巻く現状は厳しさを増す一方です。
いったい、日本はどうなっていくのでしょうか?

地震もマグニチュード9.1という度肝を抜くものならば、これから日本に訪れる変化も、今までの常識を覆すような大激震だと思わなければなりません。
我々は人類史に残る経済大崩壊の体験者となるのです。
そう、まさに2012年、日本の財政破綻、国家存亡の危機が訪れるのです。
その引き金はいたるところにあります。

米国の量的金融緩和第2弾(QE2)の終了による米国債の暴落かもしれませんし、世界的な食料・エネルギー高騰が引き起こすインフレかもしれません。
もしくはギリシャの国家破綻による欧州金融危機かもしれませんし、日本国債の買い手がつかず、日銀が国債引き受けを行うことも可能性として否めません。

日本の財政はぎりぎりの綱渡り状態ですから、些細なきっかけであっても国債が暴落し、日本を支えていた金融システムが決定的に崩壊してしまうのです。
2011年の夏から2012年の秋までの間に、この想像を絶するような国家破綻の波が、大津波となって我々に襲いかかってくると思っていいでしょう。

この本は5章構成になっており、日本経済と世界経済がいかに危機的な状況に陥っているか、そして2012年にかけて日本の財政がどのように破綻していくのかについてわかりやすく解説していきます。


近々の危機という事で急いで書き下ろしたという本書。
2011年6月に書かれている事から、地震後の状況もふまえた内容となっています。

・インチキな金融市場
・資源、穀物が世界規模でインフレ
・流れの変化による日本国債の暴落
・中国、ユーロ、アメリカの経済危機

これらが絡み合い この7月以降、債券の暴落、世界規模のインフレにより 資本主義経済が大混乱するという話。

何故そうなるかについての著者の話は、 高校生が読んでも納得できる程わかり易く書かれていると思います。
内容を信じるかどうかは、ヘッジファンドや国や経済を動かしている者に対する情報が正しいと思うかどうかでしょう。

ただ、これから起こる事とその理由について知る事で、事前に心構えをし冷静に対処する為に必読ではないかと思いました。


●【アマゾン】『2012年、日本経済は大崩壊する!』
         ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344020162/horaihonoyomu-22/ref=nosim/

●【楽天】『2012年、日本経済は大崩壊する!』
  ↓
http://tinyurl.com/3fwgqf2


本当に役立つ『おすすめのビジネス書』のサイト
    ↓
本当に役立つ『おすすめのビジネス書』のサイト

posted by ホーライ at 21:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 思考ツール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

おすすめのビジネス書★「アリストテレス マネジメント」

今日もまた、新しいビジネス書が書店に並ぶ。

さまざまなビジネスに関する新メソッドが生まれている。
コンサルティングファームによる、新たなフレームワークが、世の中に披露されていく・・・。
さて、その中で、5年後に残る方法論は、どれだけあるだろう?

アリストテレスは、言わずと知れた古代ギリシアの哲学者である。
彼の記した書物はその後2000年以上にわたって読み継がれているわけだが、彼の思想がビジネスの要諦をしっかりと押さえていることをご存知だろうか?

本書はドイツの企業グループ・ミルヒ(Michl Group)の経営者でありコンサルタントであるクリスタ・メスナリックが、アリストテレスの著作の中から、ビジネスに生かせる言葉を選び、その言葉から現代ビジネス、とくにマネジメントに有益なテーマを選んで論じていく。

企業経営、人材開発、コミュニケーション、自己マネジメントに至るまで、数千年の批評に耐えた言説が、あなたのビジネスに気づきを与え、一貫したビジョンを与え、そして言葉の核心から人生をも見つめ直すきっかけを与えてくれるだろう。

昨日、今日、開発されたビジネスメソッドとは、その重みも信頼性もまるで違うのだ。

少なくとも2000年以上は!


●「アリストテレス マネジメント」クリスタ・メスナリック (著)
     ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4799310399/horaihonoyomu-22/ref=nosim/


●楽天⇒http://tinyurl.com/4ykrpam


画期的な『おすすめのビジネス書』のサイト
    ↓
『おすすめのビジネス書』のサイト

posted by ホーライ at 17:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 思考ツール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

おすすめのビジネス書★「一生モノの人脈力」

「労働者階級出身の私が、マッキンゼーやゴールドマン・サックスからきたエリートに太刀打ちできるわけがない……」。

苦労の末にハーバード・ビジネススクールに入学したとき、本書の著者キース・フェラッジはそう思ったという。

だがしばらくしてフェラッジは、ある重要なことに気がついた。
競争心むき出しで自分のことばかり考えているクラスメートたちにはない強みが、自分にはある、と。
その強みとは、ビジネススクールに入学するずっと前から、知らず知らずのうちに身につけていた「人脈術」だった。

フェラッジはこの20年間、独自の人脈術を人生でも仕事でも存分に活用してきた。
その結果、デロイト・コンサルティングを経てスターウッド・ホテル&リゾートのCMO、オンラインゲーム会社のCEOなどを歴任し、いまでは独立して自身の会社を持つにいたった。

学生当初はとうてい無理と思えた人生の目標をこうして実際に成しとげられたのは、ひとえに人脈力のおかげだ。

フェラッジの人脈術はアメリカでも注目され、著名な政治家やCEO、大学生、はては自社の従業員まで様々な人がその秘訣を知ろうとフェラッジのもとを訪れるようになった。
ヒラリー・クリントンからは、フェラッジの人脈づくりの手法を活用して歴史遺産保護団体の活動資金を集めたいという申し出を受けた。

本書では、著者自身が体験してきた「人脈づくりの成功の秘訣」をお教えする。
この秘訣は、ビジネススクールの教授やキャリアカウンセラー、セラピストの間ではほとんど知られていない。

だが、本書が説くこのアイデアを実行に移せば、あなたのまわりにもきっと、生涯あなたを支えてくれる友人の輪ができるだろう。


お金がないことだけが貧しさではない。
自分の成長を手助けしてくれる人がいないのも、貧しさのひとつなのだ。

人生はある意味ゴルフと同じようなゲームで、そこではルールをよく知っている人が最高のプレイをして勝利をおさめる。
人生というゲームの最大のルール――それは、「しかるべき知りあいとの人間関係をうまく活かせば、たとえ最初はキャディーでも、成功者しか入れない『クラブ』の一員になれる」というものだ。

人生で目標を達成するうえでは、生まれが貧しかろうが元手がなかろうがかまわない。
もちろん境遇に恵まれるに越したことはないが、それよりもっと大切なことがある。
それは、誰も1人ではゴールにたどり着けない、いや、そもそも自分の力だけでは、いかほども前に進めないということだ。

さあ、あなたも本書の教えを実践して、いますぐにでも本当のネットワークづくりを始めよう。

本書はちょっと違う自己啓発的な人脈術の本ではあるが、内容が実に行動的で、自己啓発本のマンネリズムで苦しんでいた私に心地よい風をくれた。
一読後のさわやかな爽快感を体に充満させてくれた。がんばろうという気にさせられた。

もちろん著者だけでなく、役者の文章力も大いに貢献していると考える。

マンネリズムに飽き飽きしてる方へ、一読をお勧めします。


●「一生モノの人脈力」キース フェラッジ著
     ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4270003219/horaihonoyomu-22/ref=nosim/


●楽天⇒ http://tinyurl.com/3rawo94



画期的な『おすすめのビジネス書』のサイト
    ↓
『おすすめのビジネス書』のサイト



posted by ホーライ at 16:54| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月13日

『情報調査力のプロフェッショナル―ビジネスの質を高める』

「調べる力」は鍛えられる――企業、人物、業界、消費者などのビジネスの主要分野で必要な情報を入手するための実践スキルを、世界有数のコンサルティング会社のリサーチ部門でコンサルタントのトレーナーを務めた著者が公開。

そのスキルはビジネスの現場で働く人にも十分に応用可能なものである。


筆者はマッキンゼーのりサーチャーを経て独立した、情報調査のプロ。

調査着手前に計画を立てたり、情報ソースの知識を整理したり、その特質を考えたり・・・などというプロセスは、普通のビジネスマンでは感覚的に消化していて、体系立ててはできてないと思う。


ネットに頼り過ぎないとか、図書館を活用するとかも、意外と盲点かもしれない。



本書を通じて感じられるのは、調査のプロの矜持や執念のようなもの。

それらに触れて励まされる一冊。




●【アマゾン】『情報調査力のプロフェッショナル―ビジネスの質を高める』上野 佳恵 (著)
         ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478490538/horaihonoyomu-22/ref=nosim/


●【楽天】『情報調査力のプロフェッショナル―ビジネスの質を高める』上野 佳恵 (著)
         ↓
http://tinyurl.com/4y3xcur



posted by ホーライ at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 人文科学系の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月06日

『とことんやれば必ずできる 』原田 永幸 (著)

3日であなたを変えるおすすめの本●『とことんやれば必ずできる 』原田 永幸 (著)


何をしたらいいのかわからない。

ビジネスの場面、はたまたプライベートにも楽しみを見つけられない。

ここまで深刻では無いにせよ、現状に悩みもがいている人は多いだろう。

本書では、そんな人に向けて、日本マクドナルドの舵取りをし、大成果を挙げている著者が、仕事や自分自身への向き合い方、有効な時間のつかい方を伝授。


「毎日がつまらない」と嘆く前に、まずは徹底的に考え、何事もとことんやってみることの大切さを伝える。


元アップルコンピュータ日本法人社長、今のマクドナルド社長の日記のようでもあり、エッセイのようでもある若者向けの人生本。

内容は平易でわかりやすく、気が付くと2時間くらいで読めていながら、いろいろと心に残る点が本としては優れているなあと思った次第。


この本は、なかなかいい本です。

やはり何かを生み出す人には共通点があると思いました。

・突飛な思いつきで動くのではなく、判断は常に考え抜いた結果である。

・ホームランをいきなりかっ飛ばそうという姿勢ではなく、ヒットと盗塁を積み重ねて点を取っていくスタイルである。

・ピンチに陥っても、腹をくくって常に前向きに考える。

・粘り強い。悩んだら、悩み抜く。

・オレの出世や幸福が仕事の目的ではない。自分の微力で、相手や世の中の役に少しでも立てたらよいという心が強い。

・自分の会社の都合で、経営戦略を考えない。あくまでも顧客目線がすべてである。



真剣に自分の人生と向き合って来た人なのだと改めて思いました。


オススメです。


心が奮い立たされますよ。




●【アマゾン】『とことんやれば必ずできる 』原田 永幸 (著)
         ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761262435/horaihonoyomu-22/ref=nosim/


●【楽天】『とことんやれば必ずできる 』原田 永幸 (著)
         ↓
http://tinyurl.com/3nk6fa8




posted by ホーライ at 16:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 行動指針 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。