2014年07月27日

お勧めのビジネス書。お勧めの自己啓発の本★世界を魅了するプレゼンの極意

お勧めのビジネス書。お勧めの自己啓発の本★世界を魅了するプレゼンの極意


書籍: TED 世界を魅了するプレゼンの極意

著者: アカッシュ・カリア 著 月沢李歌子 訳 出版社:SBクリエイティブ


聞く人を感動させるプレゼンとは?

世界の著名人が語る「TEDトーク」の分析を基に、優れたスピーチの極意を説く。



●聞き手の心を動かすプレゼンテーションやスピーチを行うための秘訣には、例えば、次のような者がある。

・プレゼンテーションの翌日、聞き手はその50%を忘れている。

記憶に残るようにするには、最も訴えたいメッセージを簡潔にまとめた「パワーフレーズ」を繰り返すとよい。



・人間は、リストの最初の方にあるものを覚えて傾向がある。

そのため、スピーチやプレゼンテーションでは、導入部が特に大切になる。



・聞き手は、あなたが最後に言ったことを記憶に留める。

よって、「結論部に入るというシグナルを発する」など、結論部を説得力のある、心に残るものにする事が大事だ。




・統計値を用いて、聞き手の関心をつかむことができる。

ただし、数字が大きいと、聞き手は共感できない。聞き手と関連付けられた、理解しやすい数字であることが大切だ。




・詳細を具体的に述べ、聞き手の頭の中にイメージが浮かび上がるようにする。

そうすると、記憶に残りやすい。



・スピーチの成功には、紹介時の印象が大切だ。

よって、紹介者任せにせず、自分で紹介分を用意し、紹介者に渡す。




・ユーモアは聞き手を引き付ける効果的な手段である。

例えば、期待を高め、突然それを裏切ると、聴衆の笑いを誘える。



・修辞疑問は、聞き手の心を動かす効果的な手法だ。質問によって、聞き手は自分を顧みる。

それが、スピーチと聞き手の人生の繋がりを築く。



・ストーリーは好奇心を駆り立て、記憶に残る。

コミュニケーションを上手く行うには、ストーリーを活用する。








posted by ホーライ at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | プレゼンスキル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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