2014年08月15日

おすすめのビジネス書●マッキンゼー式世界最強の仕事術

おすすめのビジネス書●マッキンゼー式世界最強の仕事術


マッキンゼーは経営の難題をどう解決するか。

戦略系コンサルティングファーム・マッキンゼー&カンパニーの選び抜かれたコンサルタントたちは、難題を抱えるクライアントの経営問題をいかに考え、解決に導くのか。

そのベールに包まれた思考法やテクニックの詳細が明かされる。

戦略系コンサルティング会社として有名なマッキンゼー。


大企業の参謀として蓄積した世界最強の仕事術を紹介し、これを読者が真似することで身につけられる本だ。

とてもシンプルで明快なロジックにより読み進めやすく、それでいて即役立つノウハウが満載。

高給取りの手の内が手頃な価格で手に入る。


世界屈指のコンサルティングファームで実践されている仕事術がコンパクトかつ体系的にまとめられている。

頭脳明瞭な集団が限られた時間に追われながら質の高いアウトプットを出し続ける中で培われたものだけあり、本質をついた内容になっており、コンサルティングファーム外においても広く活用できるだろう。


また提示されている仕事術の効用のみならず限界についても言及されており、高々に自己を賞賛するのではない、現場感覚を反映し地に足が着いた書である。


あくまでコンサルティングファームという特殊な業界で使用されている仕事術ではあるが、コンサルティング以外の業界においても、キャリアアップを志向するビジネスマンにとって有用な一書と言えるだろう。

それはコンサルティングファーム卒業生の他業界における活躍が示している通りである。

彼らのテクニックをなぞり習得を試みるなら、本書に次いで「マッキンゼー式 世界最強の問題解決テクニック」の一読を薦める。


大げさなタイトルだと思いながら読んだら、まったくタイトルに偽りなく。

マッキンゼーでどうやって問題発見をし、調査をし、プレゼンテーションをし、というステップを読み物として興味深く読ませてくれる。

まったく教科書っぽい感じのない、ビジネス系仕事術の本だった。

「仮説を立てる」ことが、こんなに重要だとは本書を読むまで思わなかった。


おすすめのビジネス書、期待以上!!



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2011年08月16日

アナタはなぜチェックリストを使わないのか?

オバマ大統領も認めた著者が贈る全米30万部突破のベストセラー書!

「チェックリスト」の作成こそが危機管理の特効薬だ!

ハリケーン・カトリーナ、ハドソン川の奇跡……。
想定の枠を超えた大災害や大事故に直面した時に人はどう行動したか。
リーマン・ショックを乗り切った投資家の決断とは?
大切なことは人間の限界を認め、他者と協力し、「チェックリスト」には絶対に従うこと。
あなたが同じ失敗を何度も繰り返してしまうのはなぜなのか?
失敗が起きるのは、怠慢のせいでも努力が足りないせいでもない。
「チェックリスト」こそミスという名の病を治療する唯一の処方箋である。

米誌「TIME」で2010年の「世界で最も影響力ある100人」に選出された、医師でありジャーナリストでもある著者、アトゥール・ガワンデ(Atul Gawande)が提言する全米ベストセラーとなった「チェックリスト」作成のススメ。

『ヤバい経済学』のレヴィット教授も絶賛!
「チェックリストなんて興味ないと思っていたのに、一気に読んでしまった。魅力的なエピソードを満載した最高の一冊だ。誇張抜きに私の物事の考え方を一変させてしまった。こんなに素晴らしい本を読んだのは本当に久しぶりだ」
スティーヴン・D・レヴィット

単純な「チェックリスト」が日常に起きるミスを減らし、災害・事故に際しては人命を救う。
絶対にミスの許されない医療現場で著者が辿り着いた真実。
経営者、投資家、医師、パイロット、建築家、料理人…、あらゆるプロフェッショナルが信じる成功のエッセンスがここにある。
米誌「TIME」の「世界で最も影響力ある100人」に選ばれた著者の提言。

医療、建築、航空、公的機関。
分野は異なるが様々な仕事が複雑化、専門家していく現代こそ、チェックリストを作り、運用することの重要性を具体的な成功事例を交え、解説している。

この本で言う「チェックリスト」は個人で使うというよりも、『チームでの複雑な仕事(手術、旅客機の操縦、大型の建築物の建設など)で事前に確認すべきことを共有する』という意味合いが強い。

「人」は誤りやすい。だが、「人々」は誤りにくいのではないだろうか。
この一文は非常に印象に残った。


チェックリストによる対策が進む航空業界、建築業界に習い、医療に応用しようとする筆者による、ノウハウ集、ケーススタディ集、そして物語。

航空業界は、危機に応じたチェックリストを作り、長年改良を続け、シミュレーションによって実効性を確認してきている。
どのようにやっているかは、本書で確認してほしい。

建築業界は、タスクのチェックリストがあり、完了状態がわかるようになっている。
(でも、それってWBSによるプロジェクトマネジメントじゃん、と突っ込みたくなりつつ)
それよりも、問題が発生したときのために、関係者が集まって解決を図る。
「チームが集まって解決を図ったか」がチェックリストにあるところが、本書の重大なポイントの一つ。

そして、他業種のノウハウを外科医療に応用した結果・・・(結果の方向性はわかりますよね)

半分が物語で構成されていますが、ノンフィクションとしても秀逸。
そして、その物語のなかでチェックリストに関するヒントを得られる良書です。


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posted by ホーライ at 05:30| Comment(4) | TrackBack(0) | 仕事術の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

おすすめのビジネス書★A4 1枚で「いま、やるべきこと」に気づく なかづか日報

仕事で大切なことは「効率化」ではない。
最短最速で結果を出すために、間違わずに「何をするか」だ。

なかづか日報は、手帳や日記とは違う。
上司・会社に提出する従来の日報とも違う。
自分の「ビジネス行動を向上させるため」に書く。

1日の「結果」と明日の「予定」を書く。
それを読み返し、反省・発見をして、行動を変えていく。
そうすることで、「いま、やるべきこと」が見えてくる。

「やみくも」な行動から「明白な根拠」に変われば、結果は必ずついてくる。成功は、日々の「事実」の中にある。

◎ビジネスの基本は「間違い」に早く気づくこと。
「事実」の積み重ねからは間違いは起こらない。

◎明白な「実態」が分からなければ、明確な「行動」はできない

◎ささいな異変に気づき、力を入れる。
 真の「強み」はこうしてつくられる

◎日報には「問い」があふれている。
 そこには確かな「答え」が隠されている

◎悪習慣・固定概念を壊すには、毎日の「数字」と向き合うのが早道

◎誰に売るのか。
 主語が明確に分かっているか

◎日報を導入すれば、組織は「本物の組織」になれる


ビジネスは「マネ」ても役には立たない。
自分だけの教科書が、いちばん役に立つ。


ネットでもITでもなく、「日報」というアナログな手法で、日々の経営改善をしようという本です。
ビジネスで成功するのに特別なメソッドや、「○秒で売上が倍増する」魔法のノウハウなど、あるわけもありません。
本書は、当たりまえのことをキチンとこなすことの大切さを気付かせてくれます。

何をやってもうまく行かないと嘆いている中小企業の経営者に、ぜひ読んでほしい良書です。

●【アマゾン】『A4 1枚で「いま、やるべきこと」に気づく なかづか日報』
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posted by ホーライ at 03:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事術の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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