2011年08月26日

おすすめのビジネス書★モチベーション自己革命

“やる気”を創り出し自分の力を再発見する7つの技術

独自の「モチベーションエンジニアリング」の技術で数多の企業変革を成功させた気鋭のコンサルタントが今度はあなたを変革する!

<「モチベーションコントロール」の技術>

終身雇用、年功序列という幻想が崩壊した世の中で、「働く意味」や「働く価値」を見出すことはなかなか難しい。

しかし「モチベーション」という視点から日々の仕事をあらためて見直してみると、新たな「仕事の価値」がはっきり見えてくる。

「モチベーション」を自在にコントロールする技術が今すぐあなたを変革する。

同じ仕事でも、自分の見方を変えることによって、急に大きなチャンスに思えたり、自分を成長させる大切なきっかけに思えることがあるものです。

このように、自分のモチベーションを自在にコントロールすること、そういう少しの努力が、まるで砂場遊びのように楽しく仕事に向かい合うための条件だと確信するようになりました。(「第1章」より)


リンクアンドモチベーションの小笹氏の著書である。

同氏著の『モティベーションマネジメント』がどちらかというと管理者向けのものであるとすると、本書はより個人向けであるいえる。

つまり、自分で自分のモティベーションをどう高めるのかがテーマである。

したがって、学生さんや入社数年までの担当者も役に立つ一冊である。

タイトルから、何かとんでもない変化をもたらしてくれるものと(ともすればあやしい)期待を抱かせるが、本書で提示される変化のきっかけは極めて身近なものである。

それらに気づき、きっかけとなるであろう。



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ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル

数年前から、日本人の「コミュニケーション能力」の低下が精神科医の世界で指摘されているが、ここにきてビジネス社会のなかでも、個人のコミュニケーション能力不足がささやかれるようになってきた。

私たちの社会が個々人のコミュニケーションによって成り立っている以上、仕事でも家庭でもコミュニケーションがうまくいかなければ、物事は何も進展しないし、問題も解決しない。

では、コミュニケーション能力が低下しているとはどういうことか。

1つには、相手が何を言いたいのか、思っているのかを引き出す能力が低下していることである。

もう1つは、自分の伝えたいことを相手にうまく伝えられない、ということである。

そこに欠けているのが、論理的な思考と論理的表現能力である。


本書は、コンサルティング会社であるマッキンゼーのエディターとして活動している著者が、「ロジカル・コミュニケーション」の新しい手法について述べたものである。

そのポイントは、話の重複や漏れ、ずれをなくす技術である「MECE(ミッシー)」と、話の飛びをなくす技術である「So What?/Why So?」を身につけることである。

MECEは「ある事柄を重なりなく、しかも漏れのない部分の集合体としてとらえること」を意味している。

ちょうど、全体集合を漏れも重なりもない部分集合に分けて考える、集合の概念である。

「So What?/Why So?」は、よく話をするときに「したがって」や「よって」「このように」などを使うが、それらの言葉の前後で話に飛びがなく、伝え手の結論と根拠、結論と方法のつながりを、相手にすんなり理解してもらうための技術である。

「So What?」は「手持ちのネタ全体、もしくはグルーピングされたもののなかから、課題に照らしたときに言えることのエキスを抽出する作業」であり、「Why So?」は、「So What?」したときの要素の妥当性が、手持ちネタの全体、もしくはグルーピングされた要素によって証明されることを検証する作業」である。

これらの技術を何事においても習慣づけることによって、論理的思考力や論理的表現力がかなり向上するはずである。

実践に即した問題も随所に載っているので、楽しみならロジカル・コミュニケーションを身につけられる。


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世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく

日本発世界へ――米メディアでも話題沸騰

物事の本質を見極め、打ち手を考え、具体的な行動に落とし込む「問題解決力」がシンプルにわかる本として世界20カ国で出版決定!

Business Week、USA Today、New York Post等、米主要メディアでも話題!

世界的な経営コンサルティング会社で使われている「問題解決能力」のトレーニングを、中学生向けにカンタンにブレイクダウン。

世の中を生き抜くホンモノの思考力が身につきます!


世界最高峰のコンサルティング会社で学んだ問題解決の考え方を中高生にもわかるように解説。

学校では教えてくれない考える力のトレーニング。

著者はハーバードビジネススクールで学び、マッキンゼー・アンド・カンパニーで働いた経歴を持ちますが、「世界一やさしい〜」というタイトル通り、この本では経営コンサルティング会社で実用されている手法を、身近な例を取り上げながらとても丁寧に解説してくれます。

1限目「問題解決能力」、2限目「実行プラン」、3限目「目標設定」というテーマで、中学生向けの授業の体裁をとり、彼らの世代が理解しやすい考察事例を用いているものの、内容はプロフェッショナルな現場の生きた論理的思考法を基礎から学べるというもの。

学生や社会人だけではなく教育者も一読する価値があるのではないでしょうか。

ようするにMECEとロジックツリーを説明した本。

ものすさまじく平易に書いてあり、その意味では小学生高学年以上であれば、この本を最後まで読みきる根気さえあれば、内容を理解することはできると思います。

また、内容を理解できれば、少なくとも一度か二度は本に書いてあったとおりに考えてみようとするでしょう。

この本のタイトルは「世界一やさしい問題解決の授業」ですが、人生そのものが問題解決の連続だと思います。

特に社会人になると「上」の方から一方的に「課題」とその「目標」を与えられ、達成か否かが重要な評価基準(イコール給料とポジション)となります。

問題解決というテーマは処世だけでなく、広い意味で、より幸福に生きるための当然の術策と言えるでしょう。

問題解決というプロセスは、もっと教育カリキュラムの中に取り込んで良いのでは、とこの本から強く感じました。

生きる意味を求めることに時間を使うよりも、より良く生きる(客観的に「正しい」かは別として)ために、より具体的により戦略的に考えることが大切。

ビジネスパーソンにも十分、通用する本です。


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2011年08月25日

「自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか」岡本 太郎 (著)

自分の中に毒を持て あなたは“常識人間”を捨てられるか

「芸術は爆発だ!」お馴染みの著者「岡本太郎」が1993年に出した文庫本の新装版。

亡くなる3年前に書き残した。
 
今を生きる人々を叱咤激励している。

自分の人生を振り返って、この世に生まれ出た瞬間から(覚えているわけではないだろうが)、小学校時代、パリ留学時代、今日に至るまでを「決められた枠にはまらずに、自分の思いを爆発させ続けてきた連続だ」と言う。

著者の主張は明快だ。「集団に馴染むために個性を殺すな。1人ひとりが本気で考え、自分の思いを爆発させなければ、世界はつまらなくなる」。

何かを生み出すためには、自分を追い込むことが必要だ、という言葉は芸術家として生き抜いた著者の叫びだ。

数々の前衛的な芸術作品に込められた熱く厳しいメッセージが伝わってきて、勇気づけられる。


価値観が違うとはよく使われる言葉であるが、タイトルからすれば岡本太郎は私とはずいぶん価値観の違う人のように思えた。

人と意見を異にするとき、普通はこうでしょう、常識でしょう、という言い方には逃げがあると思う。

だけど私は常識とは他人同士が気持ちよく暮らしていくためのルールだと思ってきた。

だから、あるとき常識って何?と問われたとき偶然この本を手にとった。

人は言葉だけではなかなか真意を伝えることができない。

またその人を知ろうとしないうちには魅力も見えてこないことがある。

岡本太郎は生前自分がエキセントリックな芸術家というイメージだけで見ていたのとはまったく違う人間的で情熱的でわがままでとても魅力的な男だったんだと感じた。

自分の価値観を気持ちよく広げられる、すごいかっこいい友人に出会えたような素敵な本である。


悩みと真正面から向き合えたら、本当は悩みも解決できるのでしょうけど、その強さ、勇気がないから、いつまでも現状打開出来ない。

そういう人が世の中多いと思います。

悩み癖、負け癖を自分で積み上げている。

でも岡本さんのこの本を読めば、必ず勇気が湧くことでしょう。

買って1時間ほど、本に向かって「そうだ!」「oh yeah!」「全くその通り!」と、声を上げながら、あっという間に読んでしまいました。

本に向かって叫びながら読むなんて初めてです。

強力に、お薦めします。


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ソース―あなたの人生の源はワクワクすることにある。

あなたのワクワクは、あなたの人生を奇跡のように活性化する!


マイク・マクマナスの情熱のすべてを注ぎ込んだ渾身の一冊。
発売と同時に皆様から圧倒的なご支持をいただき、多くの読者の人生を奇跡的に活性化してきた実績があります。

圧倒的な面白さ。
全米で2万人以上の生き方を完全に変えた「ソース」のプログラムの神髄のすべてがここに書かれてあります。
この本には、「ソース」プログラムの基本が書かれ、キットやワークショップで扱うエクササイズのいくつかが掲載されており、読みながら体験できるように構成されています。


【「ソース」プログラムのユニークなポイント】

◆自分らしい生き方をしないのは、本人だけでなく社会にも「損失」である。

◆目標を立てずに、行くべき方向だけを決めておこう。

◆ストレスの最大の原因はやることが多すぎることではなく、やりたくないことをやることだ。

◆ワクワクすることをしていく人生は、川下に向かって泳ぐように簡単だ。

◆ワクワクを日常生活に生かし始めると、すべての人はイキイキと輝く始め、心身の病も消えて行く。

◆ワクワクしたことをしていると、特に探さなくても「仕事」の方があなたに惹き付けられて向こうからやってくる。

◆ワクワクすることをしていれば、お金はあとからついてくる。

◆ソースというプログラムは、あなたの人生を根本から変える力をもっている。


夢のような人生を送れそうな自信に満ち溢れているメッセージ。

読み始めて序盤は、読みながら、「それほどの啓蒙でもなさそうだな」とちょっと期待をもたなくて、しかし、読みやすい文章と、事例で、どんどん 読み進めていきました。

やがて夢中で読み終わった後は、いままでにないほど 赤線がたくさん引かれていました。
それほど、どの言葉、文章にも今までであったことのないほどの、価値観の逆転、ものの見方考え方の大逆転がありました。

社会人になっていろいろもまれてくると、凝り固まった思考、常識を疑うことを忘れて、「誰もが信じているウソ」決まりきった思考習慣から抜け出せなくなります。

そんな折の本書です。

正しいと思ってきた価値観、常識をみごとに覆す数々の指摘。

「責任感のウソ」「ヤル気のウソ」「能力のウソ」「上手のウソ」などなど。

怖くて言い訳ばかりして、生活のために、「仕方なく」その仕事をしていると、やがて枯れて「ワクワク」のない人生を後悔することになりそうです。

自分のワクワクを全部書き出し、優先順位なんかつけないで、全部実行する。

そうすれば、ストレスにもまらず、仕事が人生で、仕事が遊びで、時間もお金も 忘れて「ワクワク」した本当の自分の人生を手に入れることができる。

ワクワクを知り、自身のソースに気だついた後は、恐怖を克服して実行あるのみ。

社会人になりたての頃に出会いたかった、驚嘆の「夢のような」傑作です。


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2011年08月22日

プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))

どうすれば一流の仕事ができるか。
ドラッカーの教える知的生産性向上と自己実現の秘けつ

本書は,ドラッカーの膨大な著作の中から,我々一人ひとりがどう成果をあげ,貢献し,自己実現を図っていくかについて述べた部分を抜き出して1冊の本にまとめたものである。
題して,「ザ・エッセンシャル・ドラッカー・オン・インディヴィデュアルズ(ドラッカー生き方・働き方読本)」。

しかも,編者はドラッカー訳を長年手がけ,ドラッカーの著作を誰よりも知りつくしている上田惇生氏。
これを聞いただけで,ドラッカー・ファンはそわそわしてくるのではないか。

ドラッカーの著作というと,マネジメント,社会論に関するものという印象が強い。
実は多くの著作の中でドラッカーは,個々の人間がどう働き,どう生きたらいいかについてもくり返し言及している。
なぜなら,ドラッカーが30年も前から予言したように現代は知識社会への転換期を迎えており,そこで働く知識労働者は,自分の仕事に責任を持ち,自らをマネジメントすべき存在だからである。

本書には「はじめて読むドラッカー」という副題もついている。
そのとおりこれからドラッカーを読み始めたいという読者にはうってつけの本である。

本書は11の著作・論文から選りすぐった論集であるだけに,企業・社会に対するドラッカー一流の深い洞察が随所に顔を出しており,ドラッカー理論のエッセンスに触れることができる。
巻末には出典著作の解説が出ているので,興味を引かれた本から読み始めることをお勧めしたい。

もちろん,本書は多くのドラッカー・ファンにも十分楽しめる本である。
何しろ個の生き方というテーマを柱にした本は初めてのものである。
しかも編者の巧みな構成によって内容的にも新鮮なものとなっており,新作に匹敵する価値がある。

本書の最も優れているところは,ドラッカー自身がどう学び,どう成長してきたかを語る「私の人生を変えた七つの経験」である。
現代の巨人が自ら語る成功の秘けつは,まさに「プロフェッショナルの条件」そのものといってよい。


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2011年08月16日

「分かりやすい表現」の技術

「分かりやすい表現」の技術 (ブルーバックス)藤沢 晃治 (著) です。(427)

何故、この『「分かりやすい表現」の技術』が6位に入ったかと言うとですね、まず、ビジネスの場ではこの「分かりやすい」ということが最優先です。
しかし、実際のビジネスの場では「分かりにくい」表現、プレゼンテーション、報告書が出回っています。氾濫していると言ってもいいでしょう。
僕の経験から言いますと外資系よりも内資系がその傾向にあります。

とにかく「分かりやすい」表現を心がけましょう。
そのために、どんな点を注意したらいいか?

その答えが、本書に紹介されています。
どれも、ちょっと気をつければ、簡単にできる話しばかりです。

分かりやすいとはどういうことか?
分かりにくいのはどうして分かりにくいのか?

是非、このあたりを熟読されまして、分かりやすい表現にしていきましょう。
分かりにくい表現は人生の無駄な時間を増やします。

新入社員の皆さんはまずこれを読みましょう!

新入社員必読のビジネス書です。


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アナタはなぜチェックリストを使わないのか?

オバマ大統領も認めた著者が贈る全米30万部突破のベストセラー書!

「チェックリスト」の作成こそが危機管理の特効薬だ!

ハリケーン・カトリーナ、ハドソン川の奇跡……。
想定の枠を超えた大災害や大事故に直面した時に人はどう行動したか。
リーマン・ショックを乗り切った投資家の決断とは?
大切なことは人間の限界を認め、他者と協力し、「チェックリスト」には絶対に従うこと。
あなたが同じ失敗を何度も繰り返してしまうのはなぜなのか?
失敗が起きるのは、怠慢のせいでも努力が足りないせいでもない。
「チェックリスト」こそミスという名の病を治療する唯一の処方箋である。

米誌「TIME」で2010年の「世界で最も影響力ある100人」に選出された、医師でありジャーナリストでもある著者、アトゥール・ガワンデ(Atul Gawande)が提言する全米ベストセラーとなった「チェックリスト」作成のススメ。

『ヤバい経済学』のレヴィット教授も絶賛!
「チェックリストなんて興味ないと思っていたのに、一気に読んでしまった。魅力的なエピソードを満載した最高の一冊だ。誇張抜きに私の物事の考え方を一変させてしまった。こんなに素晴らしい本を読んだのは本当に久しぶりだ」
スティーヴン・D・レヴィット

単純な「チェックリスト」が日常に起きるミスを減らし、災害・事故に際しては人命を救う。
絶対にミスの許されない医療現場で著者が辿り着いた真実。
経営者、投資家、医師、パイロット、建築家、料理人…、あらゆるプロフェッショナルが信じる成功のエッセンスがここにある。
米誌「TIME」の「世界で最も影響力ある100人」に選ばれた著者の提言。

医療、建築、航空、公的機関。
分野は異なるが様々な仕事が複雑化、専門家していく現代こそ、チェックリストを作り、運用することの重要性を具体的な成功事例を交え、解説している。

この本で言う「チェックリスト」は個人で使うというよりも、『チームでの複雑な仕事(手術、旅客機の操縦、大型の建築物の建設など)で事前に確認すべきことを共有する』という意味合いが強い。

「人」は誤りやすい。だが、「人々」は誤りにくいのではないだろうか。
この一文は非常に印象に残った。


チェックリストによる対策が進む航空業界、建築業界に習い、医療に応用しようとする筆者による、ノウハウ集、ケーススタディ集、そして物語。

航空業界は、危機に応じたチェックリストを作り、長年改良を続け、シミュレーションによって実効性を確認してきている。
どのようにやっているかは、本書で確認してほしい。

建築業界は、タスクのチェックリストがあり、完了状態がわかるようになっている。
(でも、それってWBSによるプロジェクトマネジメントじゃん、と突っ込みたくなりつつ)
それよりも、問題が発生したときのために、関係者が集まって解決を図る。
「チームが集まって解決を図ったか」がチェックリストにあるところが、本書の重大なポイントの一つ。

そして、他業種のノウハウを外科医療に応用した結果・・・(結果の方向性はわかりますよね)

半分が物語で構成されていますが、ノンフィクションとしても秀逸。
そして、その物語のなかでチェックリストに関するヒントを得られる良書です。


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おすすめのビジネス書★A4 1枚で「いま、やるべきこと」に気づく なかづか日報

仕事で大切なことは「効率化」ではない。
最短最速で結果を出すために、間違わずに「何をするか」だ。

なかづか日報は、手帳や日記とは違う。
上司・会社に提出する従来の日報とも違う。
自分の「ビジネス行動を向上させるため」に書く。

1日の「結果」と明日の「予定」を書く。
それを読み返し、反省・発見をして、行動を変えていく。
そうすることで、「いま、やるべきこと」が見えてくる。

「やみくも」な行動から「明白な根拠」に変われば、結果は必ずついてくる。成功は、日々の「事実」の中にある。

◎ビジネスの基本は「間違い」に早く気づくこと。
「事実」の積み重ねからは間違いは起こらない。

◎明白な「実態」が分からなければ、明確な「行動」はできない

◎ささいな異変に気づき、力を入れる。
 真の「強み」はこうしてつくられる

◎日報には「問い」があふれている。
 そこには確かな「答え」が隠されている

◎悪習慣・固定概念を壊すには、毎日の「数字」と向き合うのが早道

◎誰に売るのか。
 主語が明確に分かっているか

◎日報を導入すれば、組織は「本物の組織」になれる


ビジネスは「マネ」ても役には立たない。
自分だけの教科書が、いちばん役に立つ。


ネットでもITでもなく、「日報」というアナログな手法で、日々の経営改善をしようという本です。
ビジネスで成功するのに特別なメソッドや、「○秒で売上が倍増する」魔法のノウハウなど、あるわけもありません。
本書は、当たりまえのことをキチンとこなすことの大切さを気付かせてくれます。

何をやってもうまく行かないと嘆いている中小企業の経営者に、ぜひ読んでほしい良書です。

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おすすめの自己啓発書★ザ・シークレット

あなたは「偉大な秘密」を手にしています。

この「秘密」は、代々伝えられる中、人々に熱望され、隠され、失われ、盗まれ、莫大なお金で買われたこともありました。
歴史上最も著名な人々は、何世紀も前に存在していたこの「秘密」を理解していたのです。
プラトン、ガリレオ、ベートーベン、エディソン、カーネギー、アインシュタイン等の発明家、理論家、科学者、偉大な思想家達です。
そして、ついに今日、この「秘密」が世界の人々の前に開示されたのです。

「この『秘密』を理解した暁には、あなたは欲しいものを手に入れ、なりたい人物になれ、やりたいことが何でもできるようになるでしょう。
また、あなたは、真実の自分を知る事ができます。
そして、あなたにはすばらしい人生が待ち受けていることがわかるでしょう」――「はじめに」より

「偉大な秘密」の片鱗は何世紀にもわたり文学、宗教、哲学等の口承伝説の中に見出されてきました。
今回初めてこの本で「秘密」の断片が集められ、驚くべき形で世に明らかにされることになりました。
これを体験する全ての人々にとって、本書は人生の大きな転機となることでしょう。
この本では、あなたのお金、健康、人間関係、幸せ、世の中との関係など人生のあらゆる面において、「秘密」をどのように使うかを学ぶことができます。
あなたは自己に内在する未開発の力を理解し始めるでしょう。
それが明らかにされるに連れて、あなたの人生のあらゆる面が喜びで満たされるでしょう。

この本には、「秘密」を実践して、健康、富、幸せを手に入れた現代の師達の叡知が紹介されています。
また、本書の中で明らかにされている知識を応用することで、病気を治したり、莫大な富を手に入れたり、障害を克服したり、不可能と思われたことを達成した経験など説得力のある話が紹介されています。

この本は、人間の持つ本当の力へのナビゲートであり、きっかけです。
本に登場する人々が、一生懸命「どうか信じて、そして負けないでほしい。」と発信している気持ちが伝わってきます。

題名は「ザ・シークレット(秘密)」であるが、成功哲学関連書を多数読んでいる方には「秘密」でもなんでもなく「常識」的なことが書かれている。
内容は、「成功者」に共通するある種の法則を集めているので、やや散漫なものの、それがまた説得力を高めている。
マーフィーを読んでも書いてあるが、引き寄せの法則で重要なことは、否定的な思いでもそれを引き寄せてしまうということ。
「あの人いやだな」、「あんなことが起きたら困るな」。
こんな否定的な思いは、否定と肯定の違いを認識出来ない深層心理が、否定的な思いとわからずに引き寄せてしまう。

この「引き寄せの法則」のことを実はマザー・テレサも知っていたそうだ。
彼女は、「戦争反対の集会には出席しません。平和のための集会を開くのでしたら、私を招待してください」と言っていた。

潜在意識があなたを、そしてあなたの人生を変えてくれます。(経験済み)


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